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高鹿真杉の介護よもやま話 「あの世研究会」 第283(2026年1月掲載)

2026年05月06日

 あの世研究会

ここに1冊の本がある。「死ぬ15分前に読む本(深見東州著)」。果たして、死ぬ15分前にこの本が読めるか?生きることはどういうことか?どうやって死んでいくか?そんな事を考えてみようと、笑顔サロンに集まった人たちは、60歳代~80歳代。どんな会だろう?何をするんだろう?興味深く集まった人たち。

今、どうやって生きていくか。そして、どうやって死んでいくか。いわゆる終活ということとは違う話。

死後の世界は誰も知らない。行った事も無い所なので不安があるのは当然。ではそれをどう考えていくのか、そして、他の人はどう考えているのか。なかなか面と向かって話しづらいテーマだ。

本を中心に、各国の宗教観、考え方などを照らし合わせて、今、生きている事が大切だという事を自覚する。「自分が勉強したことや、習ったこと、知識は泥棒でも持っていけない」と母に教えてもらった。自分の内面に取得したものは死後も持って行ける。今、生きていることが死後の世界に大きく影響を与える。祈ることで救われる事もある。今に限らず宗教にはあまり良い印象を持たないことが多い。しかし、それが生きることの支えになることも多い。全てを否定できないのも事実。

誰もが死ぬのは初めて。分からないことだからそれに対して恐怖がある。歳を取ると避けられない話だが、あまり歓迎される話ではない。3回目を迎える「あの世研究会」生きることはどういうことか。様々な面から考えて見よう。「死ぬことを失敗した人はいないので、心配しないで下さい」と講師は締めくくる。

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