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高鹿真杉の介護よもやま話 「お風呂に入ることで」 第260(2024年 2月掲載)

2024年07月01日

お風呂に入ることで

シャワーだけという人が増えている。掃除が大変だったり、一人では心配だったり。だからシャワーだけですましてしまう。お湯は張るがサット流して出てくる。でも、おふろに入るといいことがいろいろある。

温熱作用で血液の循環が良くなり血行が良くなる。からだに酸素と栄養が行き届く。老廃物が排出。

ゆっくりぬるめのお湯に入ると副交感神経が働き、リラックスできる。睡眠効果が期待できる。身体が軽くなる。浮力の作用。今日頑張った足腰を休ませるには最高。ストレス解消にもなる。

気にいった入浴剤を使う。最近は沢山の種類があり、すきな温泉の元など利用するのも楽しい。芳香効果も期待できる。香りが身体を休ませてくれる。

入浴前水を飲むか尋ねると、「入浴後に飲む」。風呂上がりの1杯のビールは最高だ。脱水には十分注意する必要がある。10分程度の入浴では800mlの水分が失われたという。3%の水分が失われると身体に変調を来す。十分に対策をして、効果の出る入浴を楽しみたいものだ。

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