高鹿真杉の介護よもやま話 「はっきりと見るために」 第270(2024年12月掲載)
2026年05月04日はっきりと見るために
急に寒くなった。空気がとても乾燥してきた。暖かかった日々から急激な気温の変化で、体調を悪くする人も続出している。感染症もあいかわらず多い。
ニュースでも脱水について注意するように伝える。夏に比べて水分補給は、あまり気にならない。でも、夏よりも深刻だ。汗をかかないが、空気が乾燥し、肌が乾燥する。同じ様に目も乾燥する。コンタクトがくっついてまばたきができないなんてことを聞いたことがある。乾燥すると黒目に傷が付く。放っておくといろいろな影響が出る。
スマホやパソコン、目を休める時間がない。目は、1日中活躍している。少しでも違和感を感じたら、休ませたり温めたりという、アイケアを意識しましょう。
目が物を見る仕組みはカメラと似ている。レンズが角膜や水晶体、フィルムが網膜。ピント調節に拘わっているのが毛様体筋。こり固まるとピント調節がしにくくなる。細かい物を識別し、色を見分ける黄斑部。黄斑色素、ルテイン・ゼキサンチンが存在する。光が集まるので光の刺激を受けやすい。
ピント調節に関わるアスタキサンチンやルテイン・ゼキサンチンは体内では作られない。サプリメントで補給すると良い。
ずっと付き合う大切な目だから大切にしたい。


