高鹿真杉の介護よもやま話 「人体の不思議を思う」 第274(2025年4月掲載)
2026年05月05日人体の不思議を思う
昨年末に映画上映された「はたらく細胞」。2015年に漫画で出版された。コロナで外出できないときにアニメを見ていた。アニメはとてもおもしろく、興味深い。自分の身体を改めて観察してみたくなる。
人の身体って、どうしてこうなっているのだろう。ひとつひとつ小さな細胞が動いている。細胞をつなぐ血管、その中で起こっている様々な現象。指先などを通る毛細血管。その中でも同じように赤血球や白血球があり、血液として体の中心から流れてきて、また中心に戻っていく。細胞に栄養を届ける。老廃物を運ぶ。血液、血管、それぞれひとつひとつを見ても、もいろいろな働きがある。
このアニメは、体を作っているすべてのものが説明付きで映像化している。自分の身体を見直してみる。そんなことが一瞬のうちに起こっている。いったいどうやってできているのだろう。不思議に思うことばかりだ。
体調が悪い時、どこでどんなことが起こっているのか?筋肉なのか、内臓なのか。どうやって処置すればいいか?そういうことのヒントもくれる。このアニメは優れものだ。東大の医学部でも教材に使用したと聞いた。大げさな医学書なんかは理解できないが、これならよく解って、自分のこととして考えることができる。社内の研修にも使ってみようか、サロンド鹿鳴館のメニューにも入れてみようか。


