高鹿真杉の介護よもやま話 「腸の健康」 第281(2025年11月掲載)
2026年05月05日腸の健康
毎日、急に冷え込んできた。日が短くなり、すっかり秋も深く、いや冬に近くなったように感じる。10月の中旬に撮った写真はまだ半袖姿。今年は暑さが長く続いた。そのせいか、急に寒くなったような気がする。寒暖差が多きく、そのせいかインフルエンザの流行がいつもより早く始まった。あちこちで学級閉鎖が聞こえる。運動会が延期されたと聞いた。
夏に疲れたからだをゆっくり休む暇もなく寒くなった。体がついていけない。こんな時注意してみたいのが腸の健康。免疫や自律神経と関係が深い。腸は血液に質を左右する臓器と言われる。栄養が腸で吸収される。良い環境で吸収された良い血液が全身を循環する。腸内環境が乱れると、血液の質が低下、自律神経のバランスも崩れる。体の悪循環となる。
細菌やウイルスなどの外敵から身を守る免疫細胞の約7割が腸に存在する。その免疫細胞も血液に乗って全身に運ばれる。つまり、腸内環境を整えると、いいことが沢山ある。免疫細胞の活性化を促す。そして自律神経を整える。
腸内環境が整えるには、食事、睡眠、運動。発酵食品と食物繊維。そしてリラックスした状態でよく寝ること。睡眠中の副交感神経が優位になり、腸がしっかり働く。そして、運動。階段を上る、ウォーキングをする。足を上げると、腸が刺激される。
そのほか肌トラブルなども関わりがある。アトピー性皮膚炎など、腸内環境をとの関連性が指摘されることもある。
これからの季節、年末年始はおいしい食事を沢山とる機会が増える。腸は健康や美の要。元気に寒い季節を過ごそう。


