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高鹿真杉の介護よもやま話 「医薬品販売の表示」 第239回(2022年5月掲載)

2022年07月30日

小さい頃は、けがをしたり、風邪を引いたりすると、薬屋さんへ行ってお店の人に相談して薬を選んでもらった。そんなに広いわけでもなく、カウンターやショーケースにいろんな薬があった。その中からお店の人、薬剤師なのだろう、選んでもらった薬を買ってきた。

最近はドラッグストアの売り場の棚に、沢山の薬が並んでいる。その中からどうやって選べばいいか迷ってしまう。やっぱりドラッグストアでも薬剤師がいるはず。聞いてみるのもいいだろう。

パッケージを見ると、第1類医薬品、第2類、第3類などとかいてある。医薬品にはリスク区分毎に表示をするように決まっているという。自分で買うときにはよく確認して注意が必要だ。

第1類医薬品は副作用、相互作用などの項目で、安全性上特に注意を要するもの。第2類医薬品は副作用、相互作用などの項目で、安全性上注意を要するもの。指定第2医薬品は第2類医薬品の内、特別の注意を要するものとして厚生労働大臣が指定するもの。第3類医薬品、副作用などの項目で、第1類医薬品、及び第2類医薬品以外の一般医薬品。

薬はどんなものであっても注意を要するもののようだ。医師から処方を受けている時は更に注意が必要だ。

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