YOMOYAMA STORY介護よもやま話のご案内

新しい生活様式

2021年01月18日

新型コロナウイルスが日本で確認したのがちょうど1年前、1月15日だった。2020年はいろんな事を我慢して、感染拡大を防止してきた。自分が感染しないように、周りに拡めないように、多くの人が頑張ってきた。それでもなかなか終わらない。

いままでの生活を続けることは難しい世の中になった。外出はできるだけ止めておく。多くの人との会話、食事を避けるように。マスクを必ず着ける。認知症の予防のための行動がまず困難になった。そんな中、厚労省からは、多くの人と交流するように、会話をするようにとの連絡が入った。どういうことだろうと読み進めると、「リモートなどを利用して」とあった。

在宅勤務、テレワークなど仕事の形態も変わっている。施設入所の家族の面会方法もリモートを利用して行っているところも多い。昔からいうと、「テレビ電話」である。ITが進化し、スマホやタブレットを手軽に利用できる、こんなことも普通にできる時代になった。満員電車で、何時間もかけて通勤した。少し前の生活様式が変わってきている。

といって、高齢者に「リモート」がどのくらい利用できるか。携帯を使っている人も多くなった。かんたんスマホを利用する人も増えてきた。サロンド鹿鳴館ではリモートを利用して多くの人とのコミュニケーションを取ろうと講習会を始めた。先ずは、タブレットになれること。触るのも初めて、手に持って、「ipad」と名前を覚えた。ボランティアさんに手伝ってもらって画面を見て会話ができた。少しずつでも興味を持ってもらい、楽しんで使えるようになってもらいたいと思う。

recruit採用について

スタッフは常時募集しております。詳しくはお電話でお問い合わせください。

045-935-6020