緑区版の人物風土記「高鹿治雄」NPO法人笑顔理事長デビュー58歳 自衛隊OBと地域との交流会「横浜ゆるやかな会」を立ち上げ、人と人の絆生まれる場所(サロンド鹿鳴館)をつくりたい
2022年08月14日1956年、埼玉県に生まれる。「飛行機乗り」に憧れ、20歳で海上自衛隊に入隊。山口県小月教育航空隊で海上自衛官として歩み始めた。その後は哨戒機「P-3C」の戦術航空士として勤務。自衛隊の指揮通信システム構築にも従事した。海上自衛隊で培った様々な経験や人脈は、人生の大きな支えになった。「仲間や上司、部下、多くの人たちに支えられ、35年間勤め上げることができた」。横須賀にある指揮通信開発隊司令として一等海佐の任務を最後に一昨年、惜しまれながら定年退官した。
「人と人が繋がっていける機会をつくりたい。目と目を見て話し、お互いを知れば絆が生まれる。地域にそういう芽を沢山つくりたい」。夫婦二人三脚での挑戦が続く。
高鹿 治雄さん | 自衛隊OBと地域との交流会「横浜ゆるやかな会」を立ち上げた | 緑区 | タウンニュース (townnews.co.jp)