高鹿真杉の介護よもやま話 「紫外線対策できていますか」 第251回(2023年5月掲載)
2023年07月07日暑かったり寒かったり気温の変化が激しい日が続いている。朝晩の温度の差で体調を崩す。こんな季節は何を着たらいいか迷ってしまう。朝布団から出た時は特に肌寒さを感じる。1枚羽織ることも面倒くさがらずにやってほしい。
お日さまがさしてくると、5月の太陽がとても強く感じる。朝あんなに涼しかったのに、寒かったのにと思うが、じりじりと肌に痛いように感じる。この頃の紫外線はとても強い。
とは言っても、太陽光を浴びると骨に大切なビタミンDが作られるので、外に出ることはお勧め。日焼けに注意して気持ちのいいこの季節には外出はおすすめ。コロナの影響で3年間ほとんど出かけなかった人も多いと思う。少しずつ無理をせずに外に出て行きたい。
日差しが強くなってきたなと思うと、紫外線対策はもう遅いと言われる。暖かくなった頃のお出掛けには特に念入りに日焼け止めに気をつけよう。日傘を差す、長袖を着るといったように肌を出さない。また、日差しが強い時間帯、10時から14時頃の外出は控える。そんな工夫も大切。実はあらゆる角度からさしてくる紫外線。地面の照り返し、建物からの反射。いたる所から肌にダメージを与える。日焼け止めをむらなく塗ることも大切。
歳を重ねるとしみができる速度が増す。それはできるだけ避けたい。