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高鹿真杉の介護よもやま話 「お盆の時期は?」

2020年07月15日

「夏休み」というと、おなじく、「お盆休み」という表現をする。お盆休みを郷里で過ごすために帰省ラッシュが始まる。お盆は夏の風物詩と言われるが、今年はコロナの影響もあり、学校の夏休みも短いという。また、移動も自粛する人も少なくないと思う。例年ならその時期に合わせて夏祭りやいろいろな行事が開催されるが今年は各地で中止の報道がされていた。中山商店街主催の盆踊りも中止するそうだ。

お盆は新盆と言われる7月に行う、旧盆という8月のお盆と時期が異なることがある。全国的には8月の旧盆が主流であるが、7月に行う地域もある。東京を中心とした地域は7月に行う事が多いようだ。内容は特に変わりは無い。

小さい頃、お盆の最初の日に、家族で迎え火を焚いた。玄関前で「おがら」というものに火を付け、線香をくべ、その火をろうそくに移し仏壇に火をともした。大学の時に友人が、お墓参りをして、そこでともしたろうそくの火を提灯にともして自宅に持ち帰り、仏壇にともしたと聞いた。火が消えて、何回もお墓に戻ったことがあると笑った。我が家で行う迎え火はお墓が遠方で火を持ち帰れないためだった。先祖を迎える気持ちはどちらも同じだ。

秋には母の23回忌となる。心配なく墓参りに行きたいと思う。

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