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高鹿真杉の介護よもやま話 「おいしいごはんがたべたい!!」 第232回(2021年10月掲載)

2021年11月15日

日本人はやっぱりお米、おいしいご飯がいい。手軽に食べられるパンもいいが、やっぱりお米、日本人の体にはこちらのしっくりくる。
田んぼには刈り取られた稲が干されていた。コロナで慌ただしく過ぎた夏、もう秋なんだな、と思わず驚いた。もうすぐ市場には新米が出るころ。なんとなく楽しみになる。
ひとむかし前は「お米といえば魚沼産コシヒカリ」。もっちりとした粘りっけのある食感が大人気だった。最近は沢山の銘柄米が登場。あっさりとしたお米も意外と美味しいことに気付く。
お米を買うときには袋の表示に注目してみよう。そのお米の自己紹介が記載してある。これからよく見ることになる「新米」表示。収獲された年の秋から年末までに梱包されたもののみに表示。1月を過ぎれば、表示がない方が鮮度が良い場合もあるのでチェック。「精米年月日」と一緒に確認するといい。最近は販売責任者にくわえ、生産者情報も記載してあることもある。どんな人が作ったかを知るのも楽しい。袋に空いた小窓から中のお米もチェック。透明感があるほうがよい。古くなると濁った白色になる。
毎日食べるには考えてしまう高価な銘柄米も最近は小袋で少量がかえる。お試しサイズが良い。新米シーズン、1~2キロの少量サイズでいろんなお米を試して見るのも楽しい。食欲の秋、九州から「新米前線」が北上する。

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