YOMOYAMA STORY介護よもやま話のご案内

愛コムネットの代表 髙鹿真杉が「タウンニュース」

代表の髙鹿真杉が、毎月「タウンニュース」で、
介護にまつわる日々の気づき、さまざまな話題を、
連載エッセイ『高鹿真杉の介護よもやま話』として執筆しています。ぜひご覧ください。

高鹿真杉の介護よもやま話 「ストレスはため込まない」

何となく調子が悪い。どこが痛いとか、熱があるとかじゃないんだけど。季節の変わり目には体調不良を訴える事が多い。木の芽時なんていう言葉もあるが、気温の変化が激しかったり、天候不順が続いたりすると体のバランスが崩れる。自律神経がうまく働かず、何となく調子が悪いという状態が起こる。

たいしたことないと思っていても、ちょっとした事がストレスになり、自律神経が乱れる。肩こりや偏頭痛など、些細な不調があってもそのままにしてしまう。病院に行くほどではないし、きっと直ぐに治るからと重要なサインを見逃してしまう。ストレスとはストレッサーといわれる外からの色々な刺激に対して心や体に負担がかかった状態。日常生活で私達は多くのストレスを受けている。通常はそのストレスから回復する力が備わっている。

しかし、過度のストレスや、多くのストレスが重なる事でその力が発揮できず心や体が病気になることがある。

仕事と家事、子育ての悩みなどが重なる。過労や睡眠不足が続くと体が不調を訴える。肩こり、頭痛、下痢や食欲不振などの体の不調。こころも疲れて、やる気が起きなかったり、億劫になったりする。不眠からお酒やギャンブルなどの依存症に繋がることもある。

自分の快復力をアップさせるには、まずしっかりと休む事。しっかりと睡眠を取り、心と体を休ませる。眠れない時は規則正し生活を心がけよう。バランスのいい食事を摂り、適度な運動やストレッチを行う。

笑うことも大切。笑うことは免疫を上げる効果もある。

高鹿真杉の介護よもやま話 「認知症かな・・・?」

最近なんか変なのよね。よく忘れるし、家族からは「何回も言わないでよ」と怒られる。こんなこと、ないでしょうか?自分が認知症かもしれないと思って心配するまえに、自分の食生活を見直してみましょう。

私は、相談を受けたとき、「水を1日にどのくらい飲むか」を聞く。ほとんどの場合、水が不足している。日常、特に高齢者は水を飲む習慣がない。子ども達が水筒を持って学校に行くという光景は、最近のことだ。私が子供の頃は、喉が渇いても、休み時間まで我慢しなさいと言われた。蛇口をあければどこでも水が出る。水が飲める。そして、いつでも何処でもペットボトルで水分補給をするというのは現在のこと。そんな環境にもよる。

体に水が足りないとまず、熱中症を心配するが、そこまで酷くない場合に、認知症のような症状がでる。物忘れが多くなったり、被害妄想がでたりする。見えないものがみえる、一人で誰かと話している。そんなことが起こってきたら要注意だ。

認知症と診断されて処方されるのは、脳の血流を良くするクスリだそうだ。クスリを飲んで血流を良くしたいと思っても、血液を流す水分が不足していたらどうだろう。それより、まず自分の力で血流は良くならないのか?もちろんできる。水分不足で、血液がドロドロになっていると想像すると、血流が良くなるはずもない。

脳に流すために水分を多く摂る。体の約半分は水分。「水は飲まないの!!」と昭和の女性は得意気に言う。いまはどれだけ水を飲むかを競って欲しい。必要な水分量は1㎞あたり30cc程度。つまり、体重50キロなら1,500cc。環境によって違いはあるが、水分は多く摂るように心かけたい。たくさん水を飲んでお肌もみずみずしく保ちたいものだ。

春ですよ~!!

やっと温かくなって、あちこちで花が咲き始めている。桜は一気に咲いてあっという間に散ってしまった。コロナ禍で戸惑っているうちに、今年は桜を見に行けなかった。これからの季節、外に出るにはうってつけの気候。せっかくのお天気なので、街にでかけよう。

と思うが、「膝が痛くて」「腰が重たくて」「直ぐ疲れてしまう」、外に出ない理由を並べている。筋力低下や、膝や股関節、体を支える脊柱の炎症や疾患など、外に出たいと言う気持ちを邪魔する体の状態がある。

約4割となる37.9%が筋力や骨格、廃用症候群が原因で、介護が必要となっている。高齢による衰弱13.3%、転倒や骨折12.1%、関節疾患10.2%、骨髄損傷2.3%。

骨格は人の体を形づくるもの。骨や関節など体の動きを担うところで、この疾患により、動きに伴う痛みが起こる。変形性膝関節症や、股関節症、また、圧迫骨折などがある。

動かすと痛い、痛いから動かない。動かないと筋力が低下する。筋力は動かないと直ぐに落ちてしまう。筋肉は自然のコルセットである。骨格の疾患を守ってくれる役割も持っている。筋力は歳をとってもついてくる。痛いからとじっとしていないで動かしてみよう。外に出て活動しよう。足を高く上げて、手を振って、体を動かして散歩をしよう。きっと体も気持ち良くなってくる。

太陽にあたることで骨も強くなる。筋力をつけ、骨も強くなってくる。楽しく歩く事がしっかりとした体を作ってくれる。散歩をするのもいいものだ。気持ち良く体を動かして、毎日を笑顔ですごしてみよう。きっと何か新しい事を見つけられることだろう。

10年が過ぎて

あれは突然のできごと。周りから異様な音が聞こえた。目の前の物が突然ゆがみだした。地震とは、地面が揺れるだけでなく、全てのものを揺るがすとてつもない力を持ったものだった。

当たり前の生活がなくなった。いつもの生活がなくなった。あれから10年が経った。早かったのか長かったのか、それぞれの思いを感じながら過ごしてきたのではないか。時間は誰もが同じ。確かにあれから10年が過ぎた。

地震から1ヶ月が過ぎた頃、私は東北にいた。避難所の小学校、2階の音楽室に、要介護状態と思われる高齢者が数人。家族と離れてそれぞれが思いを伝えてくれた。

津波が自宅をのみ込み、必死で逃げたという。あの後、自分の家がどうなったのか。長年住み慣れた土地はどんなふうになっているのか。今は彼らが見に行くすべはない。ひと晩、屋根の上で過ごした。冷たい雪が振っていた。でもこうしてここで暖かくさせてもらっていることに感謝していると話す。音楽室には、あたたかいストーブが焚かれていた。これは懐かしいストーブ、薪とコークスで温めるストーブ。4月下旬、まだまだ東北は寒かった。

住み慣れた土地で、いつまでも過ごしたい。そんな思いを叶えたい。生きて行くには様々な事がおこる。でも、安心できるところ、安心できる見慣れた顔。当たり前の日常を過ごしてきた毎日がいつまでも続くようにと願う。当たり前の日常が本当の幸せだと思う。そんな思いで生まれたのが「サロンド鹿鳴館」。100歳まで自分の足で歩こう。この場所で過ごせるために、みんなと一緒にこれからも頑張って行きたいと、改めて感じた10年目だった。

新しい生活様式

新型コロナウイルスが日本で確認したのがちょうど1年前、1月15日だった。2020年はいろんな事を我慢して、感染拡大を防止してきた。自分が感染しないように、周りに拡めないように、多くの人が頑張ってきた。それでもなかなか終わらない。

いままでの生活を続けることは難しい世の中になった。外出はできるだけ止めておく。多くの人との会話、食事を避けるように。マスクを必ず着ける。認知症の予防のための行動がまず困難になった。そんな中、厚労省からは、多くの人と交流するように、会話をするようにとの連絡が入った。どういうことだろうと読み進めると、「リモートなどを利用して」とあった。

在宅勤務、テレワークなど仕事の形態も変わっている。施設入所の家族の面会方法もリモートを利用して行っているところも多い。昔からいうと、「テレビ電話」である。ITが進化し、スマホやタブレットを手軽に利用できる、こんなことも普通にできる時代になった。満員電車で、何時間もかけて通勤した。少し前の生活様式が変わってきている。

といって、高齢者に「リモート」がどのくらい利用できるか。携帯を使っている人も多くなった。かんたんスマホを利用する人も増えてきた。サロンド鹿鳴館ではリモートを利用して多くの人とのコミュニケーションを取ろうと講習会を始めた。先ずは、タブレットになれること。触るのも初めて、手に持って、「ipad」と名前を覚えた。ボランティアさんに手伝ってもらって画面を見て会話ができた。少しずつでも興味を持ってもらい、楽しんで使えるようになってもらいたいと思う。

トイレに行ったり来たり・・・

空気が冷たくなって、すっかり外は冬になった。寒くなるとトイレに行ったり来たり。やっぱり冷えるとトイレが近くなるのだろうか。最近頻尿や尿漏れなどの悩みの相談がある。

一般的に正常な排尿は200~400㎖、だいたいコップ1~2杯分くらい。排尿時間は20~30秒。回数は5~7回程度という。これに比較して、かなり違いがあるという場合は注意して欲しい。

尿をためるタンク、膀胱は年齢とともに衰えてくる。膀胱は筋肉でできている。元気な膀胱は尿をためると水風船のように大きく膨らむ。たっぷりとため込むことができる。年をとると、筋力が落ちてくる。足腰と一緒である。筋肉が硬くなり伸縮性が失われて容量が減ってくる。出口の締める力も落ちてくる。そうすると何回もトイレに行ったり、笑ったりくしゃみをしたりで尿モレが起こってくる。

排尿トラブルは、なかなか人に相談しにくい。解決法を探している人も多い。気になると、外出もできなくなる。思いっきり笑ったときに漏れるのも心配である。

最近は使い易いオムツやパッドも種類が豊富になったが、生活習慣を見直すことで改善できる。どうしても水分を控えてしまう人がいる。これは絶対にやめよう。適度な水分摂取をしないと腎機能が低下することもある。日中はたっぷりと水分を摂るように気をつけよう。適度な運動も大切。お酒は適量。アルコールは利尿作用がある。また、飲み過ぎると尿閉といい、尿が全く出なくなる症状を引き起こす。腎機能にも負担増。野菜を多くとり、我慢しすぎないのも大切。

健康的な生活習慣に注意して、排尿トラブルを改善、スッキリとした毎日を送りましょう。

脳トレは、目にも効果的

最近目が悪くなった。ボタンを付けようとしたところ、針に糸が通らない。側にいた娘に助けを求める。小さい頃お婆ちゃんの糸を通してあげたななんて記憶がよみがえる。

年と共に目の機能も落ちてくる。目は、物を見るという役割を持つ。体の仕組みはいつみてもおもしろいものだ。目という器官が物を捉えて、神経が脳に伝える。脳が判断し、何を見ているか、どんな色か、形か、安全な物か、危険なのかなんてことを判断している。

そう考えると、「物を見る」と言う事は、目だけの問題ではないのではないか。目だけが悪いわけではないようだ。脳の働きも大きく関わっている。目で見た物を正確に脳に伝え、認識する。その働きを維持するのが大切に思える。

介護予防は認知症予防と、筋トレと並行して脳トレを勧めている。筋力は必要だが、筋肉を動かすのは頭だと、いつも伝えている。認知症の進行と筋力低下との関わりは重要だ。目にも同じ事が言えるのではないか。

年をとると、見えづらいからとか、目がつかれるからと、見る事をちょっとサボっているかも知れない。ちょっとだけ頑張って、目も使うようにしてみると、世の中が広がるかもしれない。

音読のすすめ

小学校の国語の授業でよく行われている音読。「音読」にはたくさんのいいことがある。子どもにとって読解力や集中力を高める効果があるといわれている。いまさら音読なんて、と思う方もいるだろう。しかし、この音読はあらゆる年代にも大きな効果がある。とくに高齢者には認知症予防には欠かせない。

もちろん脳の活性化。読む、聞く、話す。そして、理解するという、多くの脳の機能を使っている。そして記憶力、読解力を向上させる。複数の知的活動を同時に行うことが脳内の血流改善につながり、活性化させる。

声を出すことで感情のコントロールができ、ストレス解消になる。コミュニケーション能力もアップするという。しっかりと口をあける。滑舌の訓練である。口の周り、舌やのども筋肉である。体の筋トレと同じく、口の周りも筋トレが必要だ。咀嚼力は美味しく食べるために欠かせない。秋の味覚を存分にいただくために、嚥下機能も大切である。誤嚥性肺炎を予防しよう。

一人暮らしや、ご夫婦の生活では、声を出す機会が減っている。会話も少なくなっている。なんでもいい。新聞でも、気に入った文章の一節でもいい。声に出して読む習慣をつけて、気持ちを活き活きと保っていきたい。

免疫力をつけよう

残暑もまだ続く。コロナウイスルの感染もなかなか収まってくれない。そろそろインフルエンザの予防接種をうけよかと、医療機関に予約を入れている人も出てきた。コロナウイルスに負けないように体力をつけましょう、免疫力を強くしましょう。最近みなさんに伝え続けている。私たちは自分自身で病気を治す力を持っている。それが免疫力である。

免疫力は人の体に元々備わっている仕組み。空気中に飛んでいる細菌や、ウイルス。それらが体に入ってきても排除し病気を防いだり、病気が悪化しないように、そして病気を治そうとしたりする。

免疫力はストレスに弱い。免疫力の働きをうながしているのは自律神経。交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いている。心身に強いストレスがかかると自律神経がみだれる。免疫力も影響を受け働きが低下する。どちらかというと副交感神経を優位にした方が高まるという。ゆっくりとした気持ちで副交感神経を刺激して免疫力を高めよう。

適度な運動、からを温め、よく笑う。楽しい事をすると免疫力が上がるというのはこういった仕組み。ストレスを自覚して、美味しいものを食べて良く眠る。深呼吸をするのもいい。

腸内環境を整えるのも大切。免疫細胞の6~7割は腸管免疫が担っている。体の中に入ってくる異物を排除してくれる。長に良い食べ物を積極的の取ろう。

夏の暑さで疲れたからだ。しっかりと休ませて、自分の免疫力を高めて病気になりにくい体を作っていこう。

熱中症アラート

お日様が恋しいと思っていたのが先週のこと。月が明けてからの日々は暑さとの闘い。きっと今年も暑くなるのだろうなと思ってはいたものの、やっぱり急に暑くなってきた。梅雨明けから連日のように30℃を越えている。ジメジメしていた洗濯物も一気に乾いてくれたのは嬉しいことだが。

コロナ禍で、ただでさえうっとうしい梅雨の季節がさらに憂鬱で、梅雨が明けて尚、追い打ちを掛けるように熱中症の心配が続いている。熱中症を軽く見るととっても危ない。十分に注意して欲しい。

連日のコロナ感染者数が注目される。昨年の熱中症の緊急搬送者数はというと、71,317人。おととしの猛暑が続いた年は95,137人にもなる。今年は6月から集計を取り始め、7月26日現在の集計で12,421人。約2ヶ月で12,000人を越える人が熱中症を原因として救急搬送されている。1日当たりにすると217人。8月がピークとなる。1日500人近くまで増えてくる。

熱中症の症状が新型コロナの症状と似通っているそうだ。熱中症患者も新型コロナと同様の対応をしているという。ただでさえ限界を超えつつある医療機関にさらに例年通りの熱中症患者が搬送されたらどうなってしまうのか。

節約や、冷えすぎるのが嫌などで、エアコンを付けないまま高温多湿の室内環境、トイレに行きたくないと水分を我慢する。高齢者は住宅などの室内で発症する場合が非常に多い。熱中症は新型コロナよりも身近にあって、さらにもっと怖い。熱中症はそれぞれが少しずつ注意をすることで予防できる。いつもより、ちょっと注意することで予防できる。暑いときは無理をせず、こまめに休む、水分を摂る、マスクも廻りに人がいないときは外してみる。新型コロナだけでなく、日常生活も注意して夏を乗り切りましょう。

高鹿真杉の介護よもやま話 「お盆の時期は?」

「夏休み」というと、おなじく、「お盆休み」という表現をする。お盆休みを郷里で過ごすために帰省ラッシュが始まる。お盆は夏の風物詩と言われるが、今年はコロナの影響もあり、学校の夏休みも短いという。また、移動も自粛する人も少なくないと思う。例年ならその時期に合わせて夏祭りやいろいろな行事が開催されるが今年は各地で中止の報道がされていた。中山商店街主催の盆踊りも中止するそうだ。

お盆は新盆と言われる7月に行う、旧盆という8月のお盆と時期が異なることがある。全国的には8月の旧盆が主流であるが、7月に行う地域もある。東京を中心とした地域は7月に行う事が多いようだ。内容は特に変わりは無い。

小さい頃、お盆の最初の日に、家族で迎え火を焚いた。玄関前で「おがら」というものに火を付け、線香をくべ、その火をろうそくに移し仏壇に火をともした。大学の時に友人が、お墓参りをして、そこでともしたろうそくの火を提灯にともして自宅に持ち帰り、仏壇にともしたと聞いた。火が消えて、何回もお墓に戻ったことがあると笑った。我が家で行う迎え火はお墓が遠方で火を持ち帰れないためだった。先祖を迎える気持ちはどちらも同じだ。

秋には母の23回忌となる。心配なく墓参りに行きたいと思う。

高鹿真杉の介護よもやま話 「梅雨入り」

新型コロナウィルスの影響で、2月末頃から自粛が始まる。確か冬の終わりでまだ雪がちらついていたような気がする。約3ヶ月、ステイホームが続いていた。そのうちにすっかり季節が変わってしまった。桜やツツジが咲いた。花水木もキレイだった。今年は多くのことをあきらめてきた。やっと少しずつだが外出ができるようになった。と思ったら、直ぐに梅雨入り、雨が続く。まだ自粛するようにと、お天気も言っているのかしら?

日本は雨が多い。雨を著す言葉がとても多い。日本人の感性は素晴らしいと思った。400を超える言葉があった。梅雨に関連して、五月雨、入梅、走り梅雨とか、迎え梅雨。雨が少ないときは空梅雨という。洗車雨(せんしゃう)に洒涙雨(さいるいう)。たなばたにまつわる話し。前者は七夕前日に降る雨。彦星が織り姫に会うために牛車を洗う水が前になる。後者は七夕当日に降る雨。織り姫と彦星が別れた後に流す寂しさの雨。または会うことができなかったために流す悲しみの雨。雨の多い日本だからこそ、その雨も楽しんでしまおう昔の人の感性はすばらしい。

統計上で1年のうちで最も雨の確率が高い日は6月26日、70%が雨だそうだ。晴れの確率が高い日は、12月4日で93.3%。来週、26日のお天気はどうだろうか?

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